ストーリー・オブ・マイ・ワイフ

過去の上映作品
[上映日程]10/1~14(休映:10/4、11)

“ あなたに会った日から、私は愛を求めた
 あなたと別れた日から、私は愛を知った ”

ベルリン国際映画祭金熊賞受賞『心と体と』の鬼才イルディゴー・エニェディ監督が描く、出会った日に結婚した夫婦の官能的で切ない愛の道標

[INTRODUCTION]
長編デビュー作『私の20世紀』(89)で第42回カンヌ国際映画祭でカメラ・ドールを受賞、 その後『心と体と』(18)で第67回ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞したハンガリーの鬼才= イルディコー・エニェディ監督最新作。物語は、20世紀初頭のマルタ共和国のカフェで始まる。 船長が友人と「最初に入ってきた女性と結婚する」と賭けたことから始まる大人のラブロマンス。 愛と嫉妬、騙し合い…。何が本当で何が嘘なのか。愛だけが真実なのか。今夏、21世紀を 代表する心揺さぶる恋愛映画が誕生した。  主演は『アデル、ブルーは熱い色』(13)でカンヌ国際映画祭史上初めて主演女優として パルムドールを受賞、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(21)や『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、 カンザス・イヴニング・サン別冊』(21)の好演も記憶に残るレア・セドゥ。共演には『グッバイ・ ゴダール!』(17)や『SAINT LAURENT サンローラン』(14)のルイ・ガレル。第74回カンヌ 国際映画祭コンペティション部門出品作。

[STORY]
1920年のマルタ共和国。船長のヤコブは、カフェに最初に入ってきた女性と結婚するという賭けを友人とする。そこにリジーという美しい女性が入ってくる。ヤコブは初対面のリジーに結婚を申し込む。その週末、二人だけの結婚の儀式を行う。幸せなひと時を過ごしていたが、リジーの友人デダンの登場によりヤコブは二人の仲を怪しみ嫉妬を覚えるようになる…。

『ストーリー・オブ・マイ・ワイフ』
[2021年/ハンガリー・ドイツ・フランス・イタリア/英語・フランス語・オランダ語・ドイツ語・イタリア語/シネマスコープ/169分]PG12 
出演:レア・セドゥ、ハイス・ナバー、ルイ・ガレル、セルジオ・ルビーニ、ルナ・ウェドラー
監督・脚本:イルディコー・エニェディ
撮影:マルツェル・レーブ
プロデューサー:モニカ・メ―チ
原題:A feleségem története
配給:彩プロ
©INFORG-M&M FILM

[上映時間]

[公式サイト]
mywife.ayapro.ne.jp

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