許された子どもたち【 7/11~17】*一週間限定上映

現在上映中の作品
[上映日程]7/11~17(休映:7/13)*一週間限定上映

“ あなたの子どもが人を殺したらどうしますか? ”

少年たちは同級生を殺した。だが、裁かれなかった。
信じることが愛なのか、守ることが罪なのか。倫理観が試される──。

[解説]
実際に起きた複数の少年事件に着想を得たオリジナル作品で、『先生を流産させる会』、『ライチ☆光クラブ』、『ミスミソウ』など、衝撃的な内容により作品が発表されるたび物議を醸す内藤瑛亮監督が、8年の歳月をかけて構想し、自主制作映画として完成させなくてはならなかった問題作。本作を制作するにあたり、10代の出演者を対象にワークショップを開催し、少年犯罪や贖罪の在り様について共に考えを巡らせ、撮影は2017年の夏から冬、そして2018年春と長期間に渡り行われた。季節による風景の変化や役者の成長を取り込み、作品に豊かな広がりを加え、いじめや少年事件という社会問題を通じて現代に蔓延する生きづらさを鋭く切り取った本作は、観る者の価値観や倫理観を激しく揺さぶるに違いない。

[あらすじ]
あなたの子どもが人を殺したら、どうしますか?とある地方都市。中学一年生で不良少年グループのリーダー市川絆星は、同級生の倉持樹を日常的にいじめていた。いじめはエスカレートしていき、絆星は樹を殺してしまう。警察に犯行を自供する絆星だったが、息子の無罪を信じる母親の真理の説得によって否認に転じる。そして少年審判は無罪に相当する「不処分」を決定する。絆星は自由を得るが、決定に対し世間から激しいバッシングが巻き起こる。そんな中、樹の家族は民事訴訟により、絆星ら不良少年グループの罪を問うことを決意する。果たして、罪を犯したにも関わらず許されてしまった子どもはその罪をどう受け止め、生きていくのか。大人は罪を許された子どもと、どう向き合うのか。

『許された子どもたち』
[2020年/日本/カラー/131分]PG12
出演:上村侑、黒岩よし、名倉雪乃、地曵豪、門田麻衣子、三原哲郎、相馬絵美
監督:内藤瑛亮
脚本:内藤瑛亮、山形哲生
制作協力:レスパスフィルム
製作:内藤組
配給:SPACE SHOWER FILMS
©2020「許された子どもたち」製作委員会

◎公式サイト:yurusaretakodomotachi.com

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