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『海辺の金魚』上映記念対話会「子どもの権利を地域で守るために ~あなたの身近で起きていること~」開催のお知らせ。

お知らせ

“いい子じゃなくても、抱きしめて。” 作品の中に出てくる、この「いい子」という言葉が気になります。『海辺の金魚』は、是枝裕和監督の薫陶を受けた小川紗良監督の長編デビュー作ですが、被写体と同じ若い世代の感性で「身寄りのない子どもたち」を描いています。海辺の町にある児童養護施設で18歳と8歳の二人の少女が出会い、心と心を通わす物語。今回当館では、日頃児童精神科医として子どもたちの権利を守る活動に奔走されている上鹿渡和宏先生を会場にお迎えし、小川紗良監督には映画のことをお伺いしながら、1時間の対話会を開催致します。
子どもたちの未来を共に考える対話会に、一人でも多くのご参加をお待ちしています。

なお、当イベントに参加を希望されるお客様におかれましては、必ずお座席の事前予約(窓口・Eメール・電話)をお願い致します。ご予約のない方につきましては、当日の状況によりご入場をお断りする場合がございます。何卒、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

実施概要

『海辺の金魚』上映記念対話会
「子どもの権利を地域で守るために ~あなたの身近で起きていること~」
[日 時]7月4日(日)映画上映:14時〜(上映後対話会/終了予定16時20分頃)
[会 場]上田映劇(長野県上田市中央2-12-30)
[対話者]小川紗良(俳優・映画監督) 上鹿渡和宏(児童精神科医・福祉社会学 博士)
[聞き手]宮尾彰(東信子ども・若者サポートネット)
[料 金]uedaeigeki.com/ticket

◎座席予約・お問合せ
[Eメール]uedaeigeki@gmail.com
[電話番号]0268-22-0269(10:00~18:00/月曜休館)
*なるべくEメールをご利用ください
*鑑賞を希望されるお客様は必ず事前予約をお願い致します

◎対話者プロフィール

小川紗良(おがわさら)

1996年東京生まれ。デビュー後、映画『イノセント15』(2016年)で初出演。2019年にはNHK連続テレビ小説『まんぷく』に主人公夫婦の長女・立花幸役として出演。2020年11月に本広克行監督の映画『ビューティフルドリーマー』では主演をつとめ更なる飛躍を目指している。映像作家としては自主製作の3作品全てが映画祭で入選を果たすなど監督としても高い評価を受けている。『海辺の金魚』はそんな小川紗良の商業長編映画デビュー作品。

上鹿渡和宏(かみかどかずひろ)

児童精神科医、博士(福祉社会学)。早稲田大学人間科学学術院教授。同社会的養育研究所所長。佐久総合病院、静岡県立こころの医療センター、京都市児童福祉センター、信州大学医学部、長野大学社会福祉学部等を経て現職。厚生労働省「新たな社会的養育の在り方に関する検討会」構成員。英国のLumos(NGO)の取り組みをもとにした乳児院の多機能化・機能転換やフォスタリングチェンジ・プログラム(英国里親研修)の日本への導入に携わる。

◎作品について詳しくはこちらから

海辺の金魚【7/3~23】*イベントあり/「週末こども映画館」推薦作品/「うえだ子どもシネマクラブ」上映作品

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