上田映劇ジャーナル(vol.28)2019年10月号

映劇ジャーナル

◎今月の表紙
さまざまなジャンルの作品が並ぶ10月ですが、やはりどうしても触れたかったのがこの『狼煙が呼ぶ』でした。映画を作った理由がまず格好いい。ずらっと並ぶ豪華な俳優陣も、切腹ピストルズの音楽も、時間の短さも、監督の心意気、全てに感動。怒りや憤りを抱えた時は、こうやって、表現を通して相手に返す。それがやっぱり、争いや戦争を防ぐ方法としても最高じゃないかなあと思ったりしています。(な)

『狼煙が呼ぶ』についてはこちらから
 uedaeigeki.com/past/1962

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