我が心の香港、映画監督アン・ホイ

過去の上映作品
[上映日程]1/8~14

“ ただ、香港と映画を愛した ”

香港の現在とこれまで
そして
これからも香港のために映画を撮り続ける

[解説]
『客途秋恨』『女人、四十。』などの作品で知られる今年74歳になる香港映画界の巨匠アン・ホイ。本作は、アジアの女性監督のトップランナーとして歩んできた彼女の40年に及ぶ映画人生に焦点を当てたドキュメンタリー映画である。
アン・ホイは香港のアカデミー賞である香港電影金像奨で『桃さんのしあわせ』(2011)、『黄金時代』(2014)などの作品により最優秀監督賞に6度輝くなど、香港映画界の代表的監督である。これまでのキャリアで多くの浮き沈みを経験してきたが映画への愛と信念は変わらない。
本作では、日本人の母との慎ましやかな日常生活、香港への思い、女性としての生き様、エネルギッシュな撮影風景をつぶさに映し出す。また、シルヴィア・チャン、アンディ・ラウ、ツイ・ハーク、ホウ・シャオシェン、フルーツ・チャン、ティエン・チュアンチュアン、ジャ・ジャンクーなど香港・台湾・中国映画界の重鎮たちが、彼女の作品と交遊、人柄について語り尽くす。
ダイナミックな歴史の流れと共に生きたひとりの映画監督の人生、そして香港の現在とこれからを描き出す。常に市井の人々の目線でいることを旨とするアン・ホイは、これからも香港と香港の人々のために“映画をつづける”と決意する。
監督のマン・リムチョンは、美術監督・衣装デザイナーを務めた『君のいた永遠』(1999年/シルヴィア・チャン監督)で香港電影金像奨芸術監督賞を受賞した実力派で、初監督となる本作で見事、2021年香港電影監督会新人監督賞を射止めた。音楽にはテレビドラマ「あまちゃん」「いだてん」、中国映画『青い凧』などの音楽で知られる、ギタリストの大友良英も名を連ねる。大友はアン・ホイ監督の『女人、四十。』(1995)の音楽も担当していた。

『我が心の香港、映画監督アン・ホイ』
[2020年/香港/ビスタ/119分]
監督:マン・リムチョン
音楽:大友良英
主な登場人物:アン・ホイ、ナンサン・シー、ツイ・ハーク、フルーツ・チャン、ティエン・チュアンチュアン、ホウ・シャオシェン、アンディ・ラウ、ジャ・ジャンクー、シルヴィア・チャン
提供・配給:パンドラ 
配給協力:ミカタ・エンタテインメント
2020©A.M. Associates Limited

[公式サイト]pan-dora.co.jp/kokoro_hongkong

 

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