本気のしるし<劇場版>【11/28~12/11】*特別興行作品

今後の上映作品
[上映日程]11/28~12/11(休映:未定)

“ ふたりなら、堕ちても ”

その女、出会ったことが事故だった──
深田晃司監督が描く、弱く不器用な男女の転落劇

[解説]
映画『淵に立つ』『よこがお』などこれまでオリジナル脚本にこだわってきた深田晃司監督が初めてコミック原作の映像化に挑んだドラマ『本気のしるし』。2019年10月からメ~テレ(名古屋テレビ)他で放送されるやいなや、既存のドラマの枠から逸脱するクオリティの高さと視聴者の予想をことごとく裏切る登場人物の行動から、「先が読めなさすぎ!」と大きな反響を呼んだ。その後、新たに劇場用にディレクターズカット版として再編集したところ、コミック原作、地方局の深夜ドラマ発としては異例の、カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション2020に選出されるという快挙を達成!虚無感を抱えながら職場の女性ふたりと曖昧な関係を続けている主人公、辻を演じるのは、『レディ・プレイヤー1』でハリウッド・デビューを飾り、『蜜蜂と遠雷』では日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した森崎ウィン。一方、その場しのぎで嘘を繰り返し、無自覚に関わる者を翻弄するヒロイン、浮世を演じるのは 「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、『去年の冬、きみと別れ』の土村芳。その他、宇野祥平や石橋けい、福永朱梨、忍成修吾、北村有起哉ら個性派俳優が脇を固め、愚かな男女の転落サスペンスを盛り上げる。

[あらすじ]
退屈な日常を過ごしていた会社員の辻一路はある夜、踏み切りで立ち往生していた葉山浮世の命を救う。彼女と関わったその日から、辻は次々とトラブルに巻き込まれていく。 魅力的だが隙と弱さがあり、それゆえ周りを巻き込んでいく浮世と、それに気付きながら、なぜか彼女を放っておけない辻。辻は仕事や人間関係を失いながら、破滅への道を歩みだす…。

◎2020カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション出品
深田氏が初めて『淵に立つ』である視点部門に現れて以降、間違いなく最高傑作のひとつであり、今年の作品の中で最も感動的な作品のひとつだ。4時間もの時間が、脅迫的で多難な愛や、めくるめく情緒不安定さに執着した運命というものに満ち溢れており、これはすべて、魅了するような役者たち(日本の抱える驚くべき才能には底が無いようだ)、そして監督がかたる物語に深く共鳴した製作者によって生み出された。カンヌは今、現代の偉大なKリスト(是枝氏、黒沢清氏、河瀨瀬)の歩みに続く、濱口氏から深田氏のような気鋭の監督の台頭を目撃している。例年よりも短いオフィシャルセレクションのリストの中で、最も長い作品の一つである。
──カンヌ国際映画祭 選考委員会

第73回カンヌ国際映画祭オフィシャルセレクション2020選出作品
『本気のしるし』<劇場版>
[2020年/日本/カラー/232分]*途中休憩あり
出演:森崎ウィン、土村芳、宇野祥平、石橋けい、福永朱梨、忍成修吾、北村有起哉
原作:星里もちる「本気のしるし」(小学館ビッグコミックス刊)
監督:深田晃司
脚本:三谷伸太朗、深田晃司
音楽:原夕輝
制作協力:マウンテンゲートプロダクション
製作:メ~テレ
配給:ラビットハウス
©星里もちる・小学館/メ~テレ

◎公式サイト: nagoyatv.com/honki

◎鑑賞料金:
 一般 ¥2,300/シニア・学生・サービスデー・会員等一律 ¥1,800
 *特別興行作品につき、年パスの利用、その他一切の割引サービスはご利用頂けません

ピックアップ記事

関連記事一覧