ありふれた教室【6/14~】

今後の上映作品
[上映日程]6/14~(休映:未定)

“ 先生、おかしい? ”

現代社会の縮図〈学校〉に潜む “光” と “闇” ———。
これは、不寛容な世界で生きる〈わたしたち〉の物語

[INTRODUCTION]
正義や真実をのみ込んでいく衝撃的なストーリー展開と圧巻のエンディング
社会の縮図である学校の<不都合な真実>を抉り出す脅威の問題作

第73回ベルリン国際映画祭で上映されW受賞を果たしたのを皮切りに、ドイツ映画賞主要5部門受賞、アカデミー賞国際長編映画賞ノミネートなど、世界の映画祭を席巻。教育現場のリアルな現実に根ざし、世界中の学校やあらゆるコミュニティーでいつ暴発しても不思議ではない“今そこにある脅威”を見事にあぶり出す。現代社会の縮図というべき“学校”を舞台に描く、極限のサスペンス・スリラーが誕生した。

[STORY]
仕事熱心で正義感の強い若手教師のカーラは、新たに赴任した中学校で1年生のクラスを受け持ち、同僚や生徒の信頼を得ていく。ある時、校内で盗難事件が相次ぎ、カーラの教え子が犯人として疑われる。校長らの強引な調査に反発したカーラは、独自に犯人捜しを開始。ひそかに職員室の様子を撮影した映像に、ある人物が盗みを働く瞬間が収められていた。しかし、盗難事件をめぐるカーラや学校側の対応は、やがて保護者の批判や生徒の反発、同僚教師との対立といった事態を招いてしまう。後戻りのできないカーラは、次第に孤立無援の窮地に追い込まれていく。

『ありふれた教室』
[2022年/ドイツ/ドイツ語/スタンダード/5.1ch/99分]G
監督・脚本:イルケル・チャタク
出演:レオニー・ベネシュ、レオナルト・シュテットニッシュ、エーファ・レーバウ、ミヒャエル・クラマー、ラファエル・シュタホヴィアク
原題:Das Lehrerzimmer/英題:The Teachers’ Lounge
日本語字幕:吉川美奈子
配給:アルバトロス・フィルム
© if… Productions/ZDF/arte MMXXII
©ifProductions_JudithKaufmann
© Judith Kaufmann, Alamode Film

[上映時間]
*準備中

[公式サイト]
arifureta-kyositsu.com

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