『アトランティス』『リフレクション』【10/15~】

今後の上映作品
[上映日程]10/15~(休映:未定)

“2014年、侵略戦争のはじまり” と “2025年、戦争終結後の近未来”
戦禍に見舞われたウクライナの真実を描く、今こそ見るべき物語

いま最も注目を浴びるウクライナの才能ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ監督、2作同時・緊急劇場公開!

[INTRODUCTION]
2025年を舞台に、元兵士の“生”のはかなさと“愛”の尊さを描いた近未来のディストピア映画『アトランティス』と、敵の捕虜となった外科医の運命を、純真な少女の視点を交え、驚くべきショットの連続で凝視した『リフレクション』。『アトランティス』では“戦争終結後”が、『リフレクション』では“侵略戦争のはじまり”が描かれ、今年2月24日のロシアによる全面侵攻開始のはるか前から戦争が行われ、ウクライナはその脅威にさらされてきたという事実を我々に知らしめる。これまでウクライナが辿ってきた過去と、これから辿るであろう未来。かすかな希望のありかを模索しながら研ぎ澄まされた写実性と様式美で映し出した珠玉の2作を今こそ目撃してほしい。
なお、2月以降、ヴァシャノヴィチ監督はカメラを携え、戦禍の現実を撮影していると伝えられている。彼の無事を祈らずにいられない。

本2作品の売上の一部は、ウクライナの映画人を支援する
International Coalition for Filmmakers at Risk
(リスク下にある映画人との国際連帯)へ寄付されます。

[上映時間]
*準備中

[公式サイト]
atlantis-reflection.com

アトランティス
[2019年/ウクライナ/ウクライナ語/シネスコ/5.1ch/109分]
監督・脚本・撮影・編集・製作:ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ
出演:アンドリー・ルィマルーク、リュドミラ・ビレカ、ワシーリ・アントニャク
原題:Атлантида/英題:Atlantis
日本語字幕:杉山緑/字幕監修:梶山祐治
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
©Best Friend Forever

2025年、戦争終結から1年後のウクライナ。
この先を予言する、今こそ見るべき物語

ロシアとの戦争終結から1年後の2025年。戦争で家族を亡くし、唯一の友人も失った孤独な主人公セルヒーが、兵士の遺体発掘、回収作業に従事するボランティア団体の女性との出会いをきっかけに、自らが“生きる”意味と向き合っていく姿を描く。死に覆いつくされた世界を漂流する生のはかなさと、そこに芽生えた愛の尊さをサーモグラフィー・カメラが鮮烈に映し出す。

リフレクション
[2021年/ウクライナ/ウクライナ語・ロシア語/シネスコ/5.1ch/126分]
監督・脚本・撮影・編集・製作:ヴァレンチン・ヴァシャノヴィチ
出演:ロマン・ルーツキー、アンドリー・ルィマルーク、ニカ・ミスリツカ
原題:Відблиск/英題:Reflection
日本語字幕:額賀深雪/字幕監修:梶山祐治
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム
©Arsenal Films, ForeFilms

2014年、ウクライナ侵略戦争のはじまり。
魂の回復を描く、今こそ見るべき物語

クリミア侵攻が始まった2014年。従軍医師のセルヒーは、東部戦線で人民共和国軍の捕虜となり、悪夢のような非人道的行為を経験。やがて首都キーウに帰還したセルヒーが、失われた日常を取り戻そうと苦闘する姿を、娘ポリーナとの触れ合いを軸に見すえていく。戦争と平和、生と死、肉体と魂、そして贖罪。深遠なる多義性に富んだ本作には、ヴァシャノヴィチ監督の並外れた才気が凝縮されている。

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