Workers 被災地に起つ

過去の上映作品
[上映日程]11/16~17 *2日間限定上映!

“ 地域の底から、社会をつくる ”

これは被災地、そして今のニホンを元気にする“まちづくり”の物語。

[解説]
変わりゆく東京の下町での取り組みを見つめた『Workers ワーカーズ』に続き、“ワーカーズコープ“に焦点をあてたドキュメンタリー第2弾。東日本大震災以降、持続可能な社会への仕組み作りを、地域の人々と共に模索・実践し続けてきたワーカーズコープによる被災地での取り組みの様子を映し出す。監督を務めたのは、前作同様に森康行。

[あらすじ]
2011年3月11日におこった東日本大震災。大槌・気仙沼・亘理・登米──「ひとり一人の願いと困った」からはじまるワーカーズコープの仕事おこしは、東北の被災地でもおこなわれてきた。「放課後の子ども、障がい児を預かってくれる場を」と始まった居場所づくりは、いつしか誰もが集える町の拠点に・・・「地元の資源を生かした地域の復興を」…と始めた産直は、障がいのある人や働くことが難しかった人たちが自身をもって働く場に・・・「障がい児の一時預かりの場所を」と親たちとともに作った居場所は、自分らしく生きていく場に・・・「林業の復興をとおして地元を元気に」と始まった林業チームは、いつしか村の復興に向け、ともに歩む仲間に・・・小さな困りごとや願いが、“ひとり”から“みんな”につながっていく。ときに不器用に、ときに無謀に、ともに向き合い動くなかで、優しく育まれるコミュニティの姿。そこには、様々な課題を抱える日本のこれからを考える上で問い直されている「ともに生きる社会」の原点があった──

『Workers 被災地に起つ』
[2018年/日本/カラー/89分]
監督:森 康行
企画:田中羊子、横山哲平
ナレーター:山根基世
配給:一般社団法人 日本社会連帯機構、日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会
ⓒ 日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会センター事業団

◎公式サイト: workers2-movie.roukyou.gr.jp
◎特別前売鑑賞券(¥1,400)を劇場窓口にて販売中!

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