逃げた女【6/26~】

今後の上映作品
[上映日程]6/26~(休映:)

“ ひとりになって 見えてきたもの。”

5年間1日たりとも離れたことのない夫、愛しているなら当然と思ってきた、今日までは──。
ソウル郊外、3人の女友だちとの再会。女たちの迷いと優しさ、隠された本心。女は何から逃げたのか。
世界が注目する名匠ホン・サンス監督×主演キム・ミニ最新作。

[解説]
アカデミー賞作品賞受賞作『パラサイト 半地下の家族』から、コロナ禍の日本でスマッシュヒットを記録した『はちどり』まで、世界的に注目を集める韓国映画界において、ひときわ特異な存在感を放ち続ける映画作家、ホン・サンス。2021年ベルリン国際映画祭では、最新作『INTRODUCTION』が銀熊賞(脚本賞)を受賞し、2年連続して銀熊賞受賞の快挙を果たした。『夜の浜辺でひとり』でベルリン国際映画祭銀熊賞(主演女優賞)受賞という栄誉をホン・サンスにもたらした公私にわたるパートナーであり、『お嬢さん』(パク・チャヌク監督作)で強烈な印象を残した女優キム・ミニとの7度目のタッグとなる『逃げた女』は、2020年カイエ・デュ・シネマが選ぶベストテン2位にも選ばれた。さらに、監督作品の常連俳優のソ・ヨンファ、クォン・ヘヒョ、『はちどり』のヨンジ先生を演じたキム・セビョクなど実力派が顔を揃えた注目作。5年間の結婚生活で一度も離れたことのなかった夫の出張中、初めてひとりになったキム・ミニ演じる主人公ガミ。果たして「逃げた女」とは誰のことなのか、そして、彼女は一体何から逃げたのか──。

[あらすじ]
ガミは、5年間の結婚生活で一度も離れたことのなかった夫の出張中に、ソウル郊外の3人の女友だちを訪ねる。バツイチで面倒見のいい先輩ヨンスン、気楽な独身生活を謳歌する先輩スヨン、そして偶然再会した旧友ウジン。行く先々で、「愛する人とは何があっても一緒にいるべき」という夫の言葉を執拗に繰り返すガミ。穏やかで親密な会話の中に隠された女たちの本心と、それをかき乱す男たちの出現を通して、ガミの中で少しずつ何かが変わり始めていく。

第70回 ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞)受賞
『逃げた女』
[2020年/韓国/韓国語/ビスタ/77分]
監督・脚本・編集・音楽:ホン・サンス
出演:キム・ミニ、ソ・ヨンファ、ソン・ソンミ、キム・セビョク、イ・ユンミ、クォン・ヘヒョ、シン・ソクホ、ハ・ソングク
原題:도망친 여자 英題:THE WOMAN WHO RAN
字幕:根本理恵
配給:ミモザフィルムズ
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◎公式サイト:nigetaonna-movie.com

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