僕のいない学校【第23回「うえだ城下町映画祭」前夜祭】

今後の上映作品
[上映日程]11/15 (映画上映)18:30~20:38 /(舞台挨拶)20:40~21:10

“ 僕は どこへ向かえば いいのだろう ”

[解説]
日原進太郎の初長編作品として製作された本作は、専門学校の映画学科を舞台に「学校とは教育かビジネスか」というアンタッチャブルなテーマに挑んだ意欲作。主演には近年多数の話題作に出演する新鋭俳優・嶺豪一を起用。その脇を固めるのは、矢柴俊博、岩谷健司、黒田大輔など、映画・テレビ・舞台と多岐に渡って活躍するベテラン勢という盤石の布陣に加え、テーマだけにとどまらず、新人離れした堅牢な脚本・演出で教育現場の“今”を繊細にあぶり出している。世界中1829本の応募の中から正式招待を受けた東京国際映画祭でワールドプレミアとして上映され、2度の上映は共にソールドアウトするなど、観客や関係者から高い評価を得た。現在も「毎月 僕らは文化祭!」と銘打った上映イベントを都内各所で実施するなど、今後の展開が注目されている映画である。

[あらすじ]
とある専門学校の映画学科に教員として勤める田原は、自身もクリエイターであることから、利益重視の学校運営によって創作活動が思うようにできない学生たちの現状に心を痛めていた。徐々に腐っていく学生たちに呼応するように、自身の創作活動も停滞している。そんな折、上司である木藤の昇進を契機に思いがけず映画学科の学科長となった田原は、周囲の期待や自身の理想を胸に学科の立て直しを図るのだが……
*この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

『僕のいない学校』
[2018年/日本/カラー/128分]
監督・脚本:日原進太郎
共同脚本:鋤﨑智哉
出演:嶺豪一、矢柴俊博、吉川諒、鎌滝勇樹、松本雄士朗、岩谷健司、黒田大輔、原金太郎 他

上映詳細

◎ 第23回「うえだ城下町映画祭」前夜祭
 ・上映作品:『僕のいない学校』
 ・日時:11月15日(金)(映画上映)18:30~20:38/(舞台挨拶)20:40~21:10
 ・鑑賞料金:800円(当日券のみ)
 ・ゲスト:日原進太郎監督、嶺豪一さん(主演)、鋤﨑智哉さん(共同脚本)、小宮山みゆきさん(美術・上田市出身)
 ・映画祭公式サイト:umic.jp/eigasai

 <注意事項>
  ・特別興行作品に付き、年間パスポート及び各種割引サービス、回数券、福利厚生券等はご利用頂けません。
  ・また同理由から、駐車券のサービスも行いません。

*写真左上から時計回りに日原進太郎監督、主演の嶺豪一さん、脚本の鋤﨑智哉さん、美術の小宮山みゆきさん(上田市出身)

【ゲストプロフィール】

○ 日原 進太郎( ヒハラ シンタロウ )
1980年生まれ。大阪府箕面市出身。早稲田大学卒業後、東京ビジュアルアーツにて映画を学ぶ。中編『春夏秋冬くるぐる』が第33回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011にて準グランプリを受賞。その他に『パン屋の息子』『人間ていいな』など、コンスタントに作品を制作し、国内外の映画祭にて発表。初長編となる『僕のいない学校』は第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に正式出品された。うえだ城下町映画祭では、過去に短編『パリレリーナの穴』が審査員賞(大林千茱萸賞)、中編『幸せなら手をつなごう』が大賞を受賞している。

○ 鋤﨑 智哉( スキザキ トモヤ )
1986年生まれ。石川県出身。明治大学法学部法律学科卒業。2010年『バカがウラヤマシイ』(監督・脚本)を劇場公開し、商業デビュー。2016年には『バイバイ、おっぱい』(監督・脚本)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭オフシアターコンペティション部門シネガーアワード(批評家賞)、福岡インディペンデント映画祭90分ムービー部門最優秀作品賞を受賞。共同で企画・脚本を務めた『僕のいない学校』は第31回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に正式出品された。

○ 嶺 豪一( ミネ ゴウイチ )
1989年生まれ。熊本県出身。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒業。『故郷の詩』が第30回そつせい祭でグランプリを受賞。第24回東京学生映画祭でグランプリ・観客賞をダブル受賞。その後、第34回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2012にて審査員特別賞・観客賞(福岡)を受賞し、第31回バンクーバ一国際映画祭に正式招待される。現在は俳優としても幅広く活動。主な出演作として、映画『菊とギロチン』『リバーズ・エッヂ』『溺れるナイフ』ドラマNHK『いだてん~東京オリムピック噺~』など。今秋『魔法少年☆ワイルドバージン』が公開予定。

○ 小宮山 みゆき( コミヤマ ミユキ )
1998年生まれ。長野県上田市出身。高校卒業後、東京ビジュアルアーツに入学し、短編映画の制作を行う。監督作『注射針をブルーシートで』は第16回うえだ城下町映画祭にて審査員賞(大林千茱萸賞)を受賞。現在も作家活動を続けながら、8ミリ映画イベント「moment8」を主催・運営している。本作『僕のいない学校』では、演者・美術助手を担当した。

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