丘の上の本屋さん【4/15~】*来場者プレゼントあり/「週末こども映画館」対象作品/「うえだ子どもシネマクラブ」上映作品 今後の上映作品 [上映日程]4/15~(休映:未定) *先着でオリジナルしおりをプレゼント!(デザインはお選びいただけません。数量限定) “ リベロ爺さんがくれた 幸せのブックリスト ”「イタリアの最も美しい村」のひとつ、チヴィテッラ・デル・トロントを舞台に、古書店の店主と移民の少年の、本を通しての交流を描くハートウォーミングストーリー。 [INTRODUCTION] イタリアの風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店。訪れる風変りな客たちを温かく迎え入れるリベロの店は街のちょっとしたオアシス的な存在でもある。ある日、店の外で本を眺める移民の少年エシエンに声を掛けたリベロは、好奇心旺盛なエシエンに、コミックから児童文学、中編小説、長編大作、さらに専門書まで次々と店の本を貸し与えていく。エシエンから感想を聞きながら、様々な知識やものの見方や考え方など、リベロはジャンルを超えて叡智を授ける。そしてイタリア語で「自由(Libero)」を意味する自身の名の通り、エシエンに自由であること、誰もが幸せになる権利を持つことを伝えていくのだった。 物語の舞台となる “イタリアの最も美しい村”のひとつ、チヴィテッラ・デル・トロントの息をのむ絶景や、石造りの歴史ある街並みを味わえるのも本作の大きな魅力。リベロとエシエンの交流を軸に、古書店に集まってくるユーモラスで個性あふれる人々、繰り返される日々の暮らし、小さな幸福は愛おしく観る者の心に染みこむ。そして人生を豊かに形づくるヒントが詰まったリベロの「幸せのブックリスト」は観客の知的好奇心を刺激する。 リベロ役のレモ・ジローネは、『フォードvsフェラーリ』(19)、『我が名はヴェンデッタ』(22)など映画や舞台、テレビなど幅広く活躍してきた大ベテラン。本作の製作にはユニセフ・イタリアが共同製作として参加している。 [STORY] イタリアの風光明媚な丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな古書店。店主リベロは、ある日、店の外で本を眺める移民の少年エシエンに声を掛け、好奇心旺盛なエシエンを気に入ってコミックから長編大作まで次々と店の本を貸し与えていく。リベロが語る読書の素晴らしさに熱心に耳を傾けるエシエン。感想を語り合ううちに、いつしか2人は友情で結ばれていく…。 『丘の上の本屋さん』 [2021年/イタリア/イタリア語/カラー/2.35:1/5.1ch/84分] 監督・脚本:クラウディオ・ロッシ・マッシミ 出演:レモ・ジローネ、コッラード・フォルトゥーナ、ディディー・ローレンツ・チュンブ、モーニ・オヴァディア 原題:II diritto alla felicità 字幕:山田香苗 提供:シネマライズ、ミモザフィルムズ 配給:ミモザフィルムズ © 2021 ASSOCIAZIONE CULTURALE IMAGO IMAGO FILM VIDEOPRODUZIONI 文部科学省特別選定(青年・成人向き)・選定(少年・家庭向き) 東京都推奨映画 [鑑賞料金] 「週末こども映画館」対象作品につき、お子様同伴の大人1名1,200円/その他通常通り [上映時間] *準備中 [公式サイト] mimosafilms.com/honya 週末こども映画館について Tweet Share +1 Hatena Pocket RSS feedly Pin it 今後の上映作品 銀平町シネマブルース【4/15~】 オマージュ【4/15~】 ピックアップ記事 現在上映中の作品 コンパートメントNo.6【3/11~31】*3月のPICK ... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 秘密の森の、その向こう【3/11~24】*3月のオープンダイ... 現在上映中の作品 現在上映中の作品 土を喰らう十二ヵ月【2/18~3/24】*舞台挨拶あり/長野... 現在上映中の作品 関連記事一覧 今後の上映作品 Rodeo ロデオ【7/1~】 今後の上映作品 ワース 命の値段【4/8~】 今後の上映作品 それでも私は生きていく【6/10~】 今後の上映作品 茶飲友達【4/8~】*来場者プレゼントあり 今後の上映作品 グレイ・ガーデンズ【3/26~】*メイズルス兄弟特集 今後の上映作品 赦し【5/6~】 今後の上映作品 新生ロシア1991【4/29~】 今後の上映作品 メグレと若い女の死【4/8~】