夢みる小学校 *「週末こども映画館」対象作品/「うえだ子どもシネマクラブ」上映作品

過去の上映作品
[上映日程]4/30~5/13(休映:5/9~10)

“ おとなも子どもも、こんな学校に行きたかった! ”

ミライの「公教育」がここにある
2020年度教育改革「体験学習」を、30年前から続ける先進的な学校があった!
希望あふれる “教育改革ドキュメンタリー”

[INTRODUCTION]
宿題がない、テストがない、「先生」がいない。「きのくに子どもの村学園」の子どもたちは「プロジェクト」とよばれる体験学習の授業を通じて、自分たちでプロジェクトを運営し自らの頭で考えます。「楽しくなければ、学校じゃない」と、子どもの村のスタッフは口をそろえます。キラキラした目で笑顔で学ぶ小学生の姿を見た事がありますか?学校って、本当はこんなにわくわくする場所だったのです。学校観が180度変わる”うれしい衝撃の授業風景”をご覧ください。
2020年度から教育指導要領の主題が「アクティブラーニング(自主的探求)」に大きく舵を切りました。激動のAI時代に対応するため、日本の公教育も大きく揺れています。「きのくに子どもの村学園」は、30年前から「体験学習」を実践しています。この学校を見学した脳科学者の茂木健一郎さんは、「これからの人工知能時代にふさわしい能力を発揮できる、ここは”ミライの学校”だ!」と驚きました。ミライの学校のヒントを、この映画からみつけてください。
映画には、”自由な公立学校”も登場します。60年間成績通知表や時間割りがない「体験型総合学習」を続ける公立小学校、伊那小学校。校則、定期テストをやめた、世田谷区立桜丘中学校の西郷孝彦前校長。実は、公立学校にもこんなに自由があったことに驚かれるでしょう。あなたの町の小学校も、「夢みる小学校」なのです。

『夢みる小学校』
[2021年/日本/91分]
監督・撮影・編集:オオタヴィン
ナレーション:吉岡秀隆
エンディング曲:ザ・ブルーハーツ「夢」
出演:堀真一郎(きのくに子どもの村学園学園長)、福田弘彦(伊那市立伊那小学校校長)、西郷孝彦(桜丘中学校前校長)、茂木健一郎(脳科学者)、尾木直樹(教育評論家)、辻信一(文化人類学者)、高橋源一郎(作家)
制作:まほろばスタジオ
宣伝:テレザ
配給:きろくびと
@まほろばスタジオ.All Rights Reserved.

[鑑賞料金]
「週末こども映画館」対象作品につき、お子様同伴の大人1名1,200円/その他通常通り

[上映時間]

[公式サイト]
dreaming-school.com

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